相変わらず半導体(AI、自動車系)が調子よく、NVIDIA(エヌビディア)の好決算による急伸を受け、東京エレクトロン、ディスコ、SUMCOなどが高値を突っ走りました。NVIDIAの正規代理店のマクニカも絶好調で、ここ1か月で37%ほど上昇しています。決算が良かったのもありますが、半導体相場に完全に乗っています。
保有銘柄の状況
買おうか もう少し待つべきか と逡巡していた銘柄がどんどん上がってしまい、買えなくなりました。思い立ったが吉日で、(上がるにしろ下がるにしろ)S株で少しでもいいから買っておくべきだと改めて思いました。
1717 明豊FW 100株(↑100株)
東ソー
週初こそ強い動きを見せましたが、ダダ下がりでした。前期決算を見て、「期初の発表なんか全く信用ならない」のはわかりますし、事業環境も良くないですが、それにしても落ちすぎのような。上昇の第一関門が1720円辺りという情けないことになってます。
アステラス製薬
2,100円以下の頃は300株以上を保有していましたが、中途半端なところで一部利確してしまって現在140株です。「そろそろ調整する…。そろそろ……。」と思っているうちに、配当利回り約3%という株価になりました。
2,100円以下は割安だと分かりやすかったのですが、「2,300円台は短期的にはどうなんだろう?」とか言ってるうちに今度は2,400円を突破したりして😅
稲畑産業
化学品や合成樹脂は基本的に好調、情報電子事業、生活産業事業は利益率が悪くなっています。業績は高水準を維持。
高配当の代名詞的な総合商社株(伊藤忠商事、三井物産、三菱商事)の配当利回りが3.5%を切っていることから、わかりやすく増配を続けている稲畑産業も利回り3%台が普通になる可能性があると思っています。株価が3,100~3,500円になれば分割期待が出てくるかもしれません。
三菱UFJ
先週末比20.4円安の906.5円となりました。買値より上を保っていますが、配当利回り4.5%というのはかなり異常で、アメリカの銀行破綻時のパニック状態ですら805円(利回り3.98%)までしか下がりませんでした。
200株増やしたかったのですが、月曜にかなり上がりそうなのでもう買い増せそうにないです。基本的には長期保有ですが急な動きをすれば一部利確。
大阪ガス
24日(水)の高値は先週末比97円高の2,332円でした。さすがにスピードが速いと思ったのですが、やっぱりそうで26日(金)の終値は2,258円となりました。
前にもこのパターンがありました。17日(水)の高値が2,335円で19日(金)の終値が2,235円というもの。このところ出来高はかなり安定していて、100~130万株ぐらいです。
円安がかなり進んでいるとはいえ、2,200円台半ばとか後半で燻る銘柄じゃないと思ってます。
ポートフォリオ 銘柄別
保有株は稲畑産業が29%、以下、大阪ガス、三菱ガス化学と続いています。東ソーはある程度上がってくれたら一部を利確して、増配がありそうな銘柄を買おうと思ってます。
今週の売買記録(税引前)
トヨタ、三菱ガス化学、大阪ガス、プレミアグループ、明豊FW、・・・
合計2万円ちょっとでした。
先週に続き今週もあまり動かしていません。
相場が一本調子で上がると指数を警戒してしまい、取引する気が起こりません。