先週比で、日経平均株価は0.34%高の38,814円56銭、TOPIXは0.31%安の2,746.61となりました。今週の月曜と火曜はなかなかいい動きをしましたが、日銀の金融政策決定会合を警戒し週間では横ばいとなりました。
長期国債買い入れ減額、予見可能な形での減額、減額幅や減額ペースなどを市場関係者の意見を確認しながら計画を立てる。国債残高の約半分を日銀が保有してるので望ましい状態にするまで1年2年では到達できない。1~2年分についてスケジュールをおおまかに示したい。
減額規模が具体的に示されなかったので円安に進みましたが、それほど大きな動きにはなりませんでした。
経済指標によっては7月の会合での利上げを排除しないようですが、普通に考えると10月かな😏 年内に1回はするであろうアメリカの利下げと相まって、150円程度まで円高が進んでほしいものです。
それはそうと、NTTが地獄の下げ続け状態。
保有株の状況(2024年6月14日)
保有銘柄 終値(2024/06/14)
2503 キリンHD 2,129円
3116 トヨタ紡織 2,135円
4042 東ソー 2,100円
4182 三菱ガス化学 3,090円
4401 ADEKA 3,222円
6902 デンソー 2,406.5円
6999 KOA 1,451円
7164 全国保証 5,687円
7201 日産自動車 535.9円
7203 トヨタ自動車 3,116円
7245 大同メタル 617円
7259 アイシン 5,551円
7267 ホンダ 1,695.5円
7272 ヤマハ発動機 1,516円
8015 豊田通商 9,137円
8058 三菱商事 3,190円
8098 稲畑産業 3,465円
8101 GSIクレオス 2,196円
8306 三菱UFJ 1,578.5円
8593 三菱HCC 1,029円
8766 東京海上 5,444円
9432 NTT 146.5円
9433 KDDI 4,222円
9532 大阪ガス 3,555円
NISAは206万円ほどあります。
グリコやクレスコなどは全利確しています。自動車関係は全体的に弱く、総合商社(特に三菱商事)はダダ下がりです。
NTTは地獄が継続していて、この一か月半で14%以上も下落しました。利回り3.55%の高利回り銘柄に変貌しました。「今期は生みの苦しみ」と納得しておくことにしますが、我々株主にとっては塗炭の苦しみ😭
資産の8%程度を突っ込んでいたため180円台からの転落はつらすぎますが、来年に190円があることを期待してホールドしてます。たった30%上がればいいんです、その30%がNTTにとってはきついんですけど。
来期は一気に0.5~1円増配の大盤振る舞いを!
……欲張り過ぎか😅
グリコが4,100円以下になったら再参戦(S株購入)したいです。ニップンは2,250円付近が買いどころかな❓❓
キリンの優待(1,000円相当のジュース)やKDDIの優待(3,000円分の商品カタログ)が届きました。KDDIはボロ負けしてるけど、ちょっと嬉しい。
東ソー
多額の配当を要求することで有名な機関が大量保有していることをキッカケに2,100円台をつけました。ボックスで取引しやすい銘柄でしたが、変な動きになってしまいました。めちゃくちゃな地合い悪にならなければ、当面は2,020~2,060円(利回り4.13~4.21%)は買い場かな😏 単なる勘です。
豊田通商
業績に手堅さのある豊田通商ですが、一時9,000円以下まで落ちました。緩やかではあるものの成長持続性、増配基調を考える8,000円台はかなりお買い得と考えます。前回時点では3株でしたが現在は8株。すぐに9300~9500円になれば一部利確予定ですが、今の株価よりだいぶ下であれば少し追加する方針。なるべく9,000円以下で。
大阪ガス
業績発表の度に結構な値動きがあるのですが、今期予想は悪いため、配当利回りで動いてるだけのような。利回り2.8%(3,390円辺り)は比較的割安で、利回り2.65~2.7%(3,520~3,590円辺り)は普通とか😒
↑最近の株価の動きは、前回の記事で書いた通りになっています。
今期業績は弱い予想で、尚且つ、成長エンジンがまだ完全には見えてないので高値追いをし過ぎるのは時期尚早かな。「爆上げしてるから追いかけて買う」より「爆上げしても結局すぐ値を戻す悪い癖があるので待つ」が正解の銘柄。
数年前から長期的な増配方針を打ち出しているとはいっても、業績的には株価が急騰しまくるとはどうしても思えませんし、雑な値動きは機関・個人の警戒心の表れではないかと勘繰ってます。
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配当状況
まだ入金されていない会社が何社もあるのですが、税引後で49,324円 少なっ!
今後の投資戦略
月曜日は急落するようなので、キリン、アイシン、ホンダ、豊田通商、三菱商事、三菱UFJ、三菱HCC、大阪ガスが急落していれば買い増しを検討。単元で買うかS株で買うか。